〜☆スイン・ガール☆〜

第一章

〜☆スイン・ガール・1☆〜 

[2006年12月08日(金)] 投稿者: 夢癒

鏡の破片、キラキラ光る、そしてここはどこ?
スインは、大きな木の上で、景色は良いけれど
これからどうしたものかと困っていました。。。

 黒い影が、スインの上に降りて来ました、
何者?!身構えるスイン!

 『君って、メイカちゃんと似てるなぁ〜?
もしかしてメイカちゃんの探している兄弟?姉妹?』

 黒い影に問われて、スインは、胸をはり

 『まず、自己紹介してくださらないかしら?
黒いお方?』

 黒い影は、か〜んって笑って、自己紹介
しました〜『カンクロウって言うカラスですよ☆
君ってスイカなのかな?』

 『わたしは、スイン!スイカじゃなくてメロンです!
身体のシマシマは〜お洒落です!
それよりメイカを知ってるの?』

 カンクロウは、かーんって鳴いて、スインを頭に乗せて
羽ばたきました、スインは焦っていたけれど、
動揺をかくして『飛びなさい!カンクー』

 カンクロウは、『カンクー☆たしかに、関空は飛ぶ
ところですけれどねぇ〜(笑かーん)

 疲れたぁ〜@( -。-)フゥ〜って、夢癒が実家へ
愛車止めて降りると、『かーん!』
びっくりしたぁ〜カラスが、ボンネットの上で
鳴いた!そしてそっと開いた翼の中に〜
メイカちゃん〜♪って、シマシマ模様?
カラスが、飛び立ってシマシマちゃんが、

 『わたしはスイン!夢癒さん?宜しくね!』

 夢癒、目が点〜スイン?メイカちゃんの姉妹?
ドキドキどっか〜ン(;´▽`A``
 

〜☆スイン・ガール・2☆〜 

[2006年12月08日(金)]  投稿者: 夢癒


  『臭いぃ〜!うるさいぃ〜!付いてきたら地獄だわ〜!』

 ってうるさかったスインも、血でしょうか?
印刷機でバタンバッタンの上で、ブツブツいいながらも
乗ってるのは、ご機嫌なのかしら?
メイカちゃんと違って分かり難い性格だけど、
なんとかなるかなぁ〜?(^^ゞ

 鏡の中のメイカちゃんは、何か空間が畏縮してて
メイカちゃん通信できない;お姉さんらしい方が、
ここにいるのに〜ヽ(´o`;

文句言いつつも、道具洗う手伝い、カットの手伝いと、
スインはチョコチョコと走りまわって〜ε-(´・`) フー

 夢癒が、携帯のメイカちゃんの画像見てp(^-^)q
って、元気出してると、横で見て、しょぼい〜
遭難して、旗振ってるみたいじゃん!って、
チョコチョコ〜って、出ていってしまったです〜
ヤキモチかにゅ;;(^^ゞ

 窓の向こうにカラスが、飛んで行くのが見えて
カンクロウも、巻き込まれてる?って苦笑ゞ

 カンクロウは、スインを乗せてお空へ舞ったあと、
メイカちゃんが、気持ち考えた神戸の海へ降りました。

 『ここは、メイカちゃんが、旅立つ気持ち固めた場所だよ
両親のように旅をするんだとね』

 『旅、そのメイカは、どこへ行ったの?』

 『鏡の欠片から、猫の国へ行ったって聞いたけれどね』

 スインは、しばらく海を見つめて、振りかえり

 『カンクロウ、スインは旅は、疲れるからイヤ、帰ろう』

 カンクロウの背中で、スインは旅は疲れるんだよって
泣いていました、カンクロウは、スインを、送り届けると
飛び立つ前に、一言。

 『スイン、旅は疲れるよ、でも、疲れ以外にも
スインに残っていってるものってあると思うよ、
おれも、昨日のおれじゃない今日を、旅してるんだから〜』

 『カンクロウ?昨日じゃない今日の自分って旅なの?』

 『心の旅、一番大事な旅だとおれは、思ってる〜か〜ん』
羽ばたいて飛んで行くカンクロウを見上げながら
スインは、心の旅を考えながら、夢癒さんの愛車
ソレイユのボンネットで、星を見上げていました。

 気が付くとお布団の中、お布団〜って、
押し入れの中〜?!スインは、(○`ε´○)ぷーっ!!
って、しつつも、夢の中へ〜 ZZzz(_ _*).。

〜☆スイン・ガール・3☆〜 


 [2006年12月08日(金)] 投稿者: 夢癒

『おはよう〜スイン』って、声かけたら…もうスインは、
お目覚めしてお布団にいない〜(;´▽`A``

 スインは、早起きさんだわ〜 (汗)

 『今日は、忙しくなるって言うから早起きしたのに
待ちぼうけなスインだよ』

 『ごめん〜;さぁ、遅くなったけれど〜スインもお初の
食べ放題楽しもう♪〜』

 と、(○`ε´○)ぷーっ!!な、スインを連れてゴー!

 『いつになったら、楽しいなのん?』
愛車のタイヤ修理に実家往復〜スインも、待ち疲れ〜
やっと、付いたらスインは、テクテクと、先に〜(;^_^A

でも、メイカちゃんと同じく綿菓子は好きみたいで
爪楊枝にくるりと巻き取っては、パクリ♪〜
巻き取ってはパクリ♪〜(*^0^*)

 ご機嫌になったスインに、夢癒もε=(・o・*) フゥ

 父の病院では、スインもさすがに神妙な様子でした

 『お見舞いのお花』と、スインがお花をさしだして
くれて、夢癒、ありがとうって受けとって…て?
って、どうしたの〜このお花?
スインが、向こうに咲いてたから持ってきたとのこと。。。
病室からそっと、覗くと…ナーススティションのとこに
花瓶が。。。

 『スイン〜;あれは、咲いているんじゃなくていけて
あるのよ、勝手に持ってきたらダメよぉ〜』

 『いける?咲いてるお花だったよ』

 不機嫌になったスインに困ったぁ〜(^o^;ゞ

 愛車ソレイユのクリスマスモードを、作ってる夢癒を
ダッシュボードの上から見ていたスイン、暇だぁ〜
って、あっちへポン、こっちへポン。
 
 『スインも手伝ってあげるから、感謝しなさい!』

 『手伝ってくれるの〜スイン?ありがとぉ〜☆』

 雪だるまを、ダンボールで作った棚に雪の結晶模様の
包装紙でラッピングした上に並べて完了☆〜ヽ(*^^*)ノ
スインも、可愛い〜って見ていたけれど、

 『どうして、クモの巣貼るの?』

 『クモの巣?…あっ、これかぁ〜(;¬▽¬) ゞ
スイン、これはクモの巣じゃなくて、雪の結晶だよ☆〜』

 『雪のけっしょう?雪のお化粧なの?』

 夕食は、おうどんと卵かけご飯☆〜
スインは、卵かけご飯にビックリ!
美味しいって、食べてるスインに、良かった〜
でも、次回はメイカちゃんみたいに(○`ε´○)ぷーっ!!
するかもぉ〜 (;´▽`A``
…でも、おうどんと対決しているお澄ましスインは、
笑えたです☆〜 ヾ(--;)ぉぃぉぃ

 少しづつでもスインと近くなれるかなぁ〜?
夢癒は。。。

 スインは、不思議なペンギンさんのお話と、
鏡の欠片を思っていました、そしてここにきた理由、
たぶんメイカの残り香が呼び寄せたんだわ、
でも、メイカは、いない。いないってことは、
こには鏡の欠片の情報はない!
明日にでも鏡の欠片から、どこかへ行くことに
しよう。それが、一番の答えだわ。
スインは、明日でお別れの夢癒って人の眠ってる横へ
ポンポンって、飛んで覗きこみました、
雪の結晶、雪の女王の鏡、わたしはそれを
探さなくちゃ!あの…メースイより先に!

 『明日、新しい冒険に出るね、短い間であまり
わからないことばかりだったけれど、ありがとう
でした、綿菓子美味しかったです、さようなら、夢癒さん』

〜☆スイン・ガール・4☆〜 

 
[2006年12月08日(金)] 投稿者: 夢癒

スインは今日も、無言で…でも、楽しそうに景色を眺めている☆〜
スインは、あまり自分のこと話してくれないけれど、
そのうち話してくれるかな?〜

 鏡の欠片で、飛ぼうって思ったのに、なんでわたし
ここに残ってる?ここで笑ってる?わたしの目的は、
ナゾのペンギンが言っていたわたしと、
双子の姉が知ってる鏡の欠片の破片の秘密、
姉より先に見つけて願い叶えなくちゃ
なのに…なんで、わたし…ここにいる?
破片の情報も見つからないのに。。。

 スインも、メイカちゃんみたいにバタンバタン
印刷の上で楽しむけれどぉ〜突然、プルプルって
頭振って、『出かけるから〜っ』て、ポンポン〜
スインは、忙しいのねぇ〜(;¬▽¬) ゞ

 スインは、外に出ると、『カンクロ〜〜〜!』
って、呼びました、空に黒い影、カンクロウ@〜
カンクロウ?

 『スインちゃん♪〜わたしコマチって言うカラスです☆〜
カンクロウは、出かけてるのでわたしが、
お付き合いするわね〜さぁ、乗って乗って〜☆』

 コマチに乗って大空へ舞いあがるスイン、
鏡の欠片情報を探さなくちゃ〜でも、近くは
メイカが、調べたでしょうし遠くへ行って
みるしかないわね。。。って、どんどん遠く飛んで行く?!

 『コマチ!そろそろ戻りましょ〜!』

 でも、コマチは飛んで行く…そして、やっと飛ぶのを止めて
下り立ってスインも、ε=(・o・*) フゥ〜

 でも、下り立ったコマチの前に、いたのは
スインの姉、スイメイが立っていました!

 『お出迎えご苦労さん、コマチ!スイン〜☆ペンギンのナゾ話し
解けそうよ☆〜』 

〜☆スイン・ガール・5☆〜 

[2006年12月12日(火)] 投稿者: 夢癒

  『スイン、ナゾのペンギンが言っていたよね、
あなた達だけに教えてあげる☆
大魔猫さまのマークが入った鏡の欠片が
1個だけある、それを見つけると願いが一つだけ
叶うって』

 スイメイは、ゆっくりスインの方に歩いて行きます、
そして、話しを続けました。

 『わたし達姉妹は、その大魔猫さまのマークが
入ってる鏡の欠片を見つけるために、冒険の
旅をしてきました。』

 スインは、キッと、スイメイをにらんで、

 『スイメイ姉さん、砂漠で干上がりそうになったり、
熱帯の暑さで腐りそうになったり;
ほんとうに辛い旅だったわ…大魔猫のマークの
入った鏡の欠片を、見つけるために…』

 『スイン?これまで探しながら、わたしは考えて
いました、ナゼ?ナゾのペンギンは、わたし達だけに
大魔猫さまのマークのことを、教えてくれたのかしら?
わたし達が、探していたら他のみんなにも伝わるから?
それなら、鏡の欠片をお話をした時に、みんなにも
話せば済むこと、ではナゼ?わたし達だけに?
わかるスイン?』

 スインは…(○`ε´○)ぷーっ!!
スイメイは、いつも言ってることが、難しくてイヤだわ。。。

 『わたし達だけに、特別って教えてくれたんです!
ナゾのペンギンが!!だから、旅してきたんだもん!』

 『スイン?その特別が答えだったのよ!
ナゼ?それは、あなた達だけに、だけには、
だけに可能性があるってひっかけ!わたし達の欠片が
答えだったのよ。。。スインが、砂漠や熱帯へ
旅してる間、わたしは図書館巡りをやりながら
調べたわ』

 図書館巡り〜?夏は冷房〜冬は暖房〜じゃない?!
スインは、怒りが込み上げてきましたが、
スイメイは、そんなスインの様子にも気がつかない
ようで、スインの方に振りかえって人差し指を
差して〜d(^▽^o)ニコって笑って、ここにある☆〜

 スイメイは、そっと、自らの鏡の欠片を出しました。

 スインは、ドキドキでした、あんなに探した大魔猫さまの
マークの欠片を、スイメイが?持ってる?!
じゃ、なんのためにあんなに苦労して旅して;;
願いを叶える大魔猫さまなのにぃ〜;; 

 そこには、スインと同じく普通の欠片。。。

 大魔猫さまのマークもない欠片。 

 (;-_-) =3 フゥって、安心しつつ、イライラ 
スインは、いつも長々と話すスイメイの話しが、
回りくどくて、理解不能〜何が言いたいか、
わからへん〜スイメイの話しを聞くのが、
苦手でした。

 『スイン、欠片を貸して』

 『え?スインの鏡の欠片を?』

 『答えが見つかるはずだから☆〜』

 スインは、不安気にそっと、渡しました。
スイメイは、自分の欠片と、スインの欠片をそっと、
合わせました。それは、パズルのようにぴったり
合さりました。

 『やっぱり、繋がる欠片だったわ。。。』

 『それって双子だからでしょ?』

 スイメイは、欠片を眺めながら、ふと、木陰に入りました
そして、スインを呼びました。

 木陰で、鏡の欠片に太陽の光を受けて、反射@〜
映ったとこに、大魔猫マークが、現れました@〜

 『マークが。。。?』

 驚くスインに、スイメイは、

 『これは、鏡の中に特殊な
加工したもの、魔鏡ってものだわ。とりあえず、
大魔猫さまへの、道は見つけた!行くわよ!!』

 スインは、スイメイの話しがわからないまま〜
合さった鏡の欠片の、空間へスイメイに
手を引かれてジャンプ〜\(〇o〇;)/

〜☆スイン・ガール・6☆〜 

[2006年12月18日(月)]


鏡の欠片を通って、出た場所は…右も左も薄暗く…
わずかな灯り、コケらしいものが光ってるみたい。。。
洞窟の中、スインは、ピピピって歩くスイメイに
はぐれないようポンポン付いて行きます。。。。
スイメイは、ここのどこかに大魔猫さまの魔方陣が
あるから探すのよ!って言うけれど〜
もう何時間歩いたかしら。。。疲れたぁ〜
お腹も空いてきちゃった;;
気がつくと、スイメイの姿はなく,迷ったぁ〜?
スイン!~(°°;)))アセアセ(((;°°)~

 その頃、スイメイは奥へ進んで大魔猫さまの魔方陣の
前にいました。スインが居ないのはラッキー☆〜
スイメイはにっこり☆〜(*^^)v

 『さぁ、願い事叶えてもらいましょうか?大魔猫さま!』

 スイメイが、鏡の欠片の光りを集めて魔方陣に@〜

 魔方陣に大魔猫さまの猫足跡が浮かんできました
そして、煙とともに大魔猫さまが現れました!

 さすがのスイメイも、((o(б_б;)o))ドキドキ〜
だって、巨大な黒い招き猫だけど、額に縦長に
もう一つ目があるし、シッポは1・2・3〜12本?
1本ずつ干支の名前。何か意味があるんだろうねぇ。。。
たぶん干支のお話と?と、スイメイが、考えてると
大魔猫さまは、スイメイに聞きました!

 『わたしを呼んだのは、お前か?願い事一つだけ
叶えてあげようぞ!』

 スイメイは、はい!って、立ちあがって願い事を〜

 その頃、スインは迷いながらも、スイメイの姿を見つけて
良かったぁ〜見つかったぁ〜って、走って行きました〜

 『大魔猫さま!わたしの願いは…』

 『スイメイ〜やっと見つけたぁ〜』

 スイン?マズイ時に!早く願い言わなくちゃ!!

 『疲れたよ〜;お腹も空いたし〜卵かけごはん
食べたい〜』

 スインからは、岩陰に隠れて大魔猫さまが見えて
いませんでした。そして、スイメイは、はぁ〜?

 『卵かけご飯?!』

 その時、大魔猫さまの声が、響きわたりました。

 『願い事聞き届けたり@〜』

 スイメイが、振り返ったときには、煙の中大魔猫さまは
消えていきました。そして、そこには…

 『あれは、一人ご…とってわけにならないか;;』

 スイメイは振り返って、『スイン?卵かけご飯ってなぁに?』

 スインは、『夢癒さんと食べに行ったの、
美味しかったよ☆夢癒さんのご馳走なんだよ♪〜』と、
スインは、ニコニコ☆〜

 スイメイは、卵をかけただけのご飯?〜しょぼぉ〜;
って思いつつ、ご馳走が卵かけたご飯?
わたしが行くことないとこだわ…と、思いつつ
にっこりスマイル☆〜

 スイメイの手差すところに、ホカホカの卵かけご飯!

 『用意しておいたわ☆〜暖かいうちに、
いただきましょ♪〜』と、スイメイとスインは、
卵かけご飯をパクパク〜♪

 『ありがとぉ〜スイメイ〜』(≧▽≦)

 『悔しいけど…美味しいじゃない…でも、これが
ご馳走なんてしょぼいわねぇ〜』

 スインは、『しょぼくないよ!スイメイは、何がご馳走
なの?!(゛ `-´)/』

 『そうねぇ〜、テンシンハンかな?』( ^‐^)

 スインは、中華の卵かけご飯やん!
って、ぷんか(`ヘ´)

 洞窟から出て二人は、ナゾも解けたみたいだし〜
終ったみたいだしって、 スイメイはあんたが、
終らせたんでしょ!と、言いたい気持ちを、プルプル…

 『スイン、夢癒さんとこへ行きたい。。。』 

 スイメイは、鏡の欠片は、一日に一回しか使えないから
鏡で飛べないけど…と、スインに、鏡を渡しました。

 スイン、鏡受け取っても輝かない。。。

 『スイン、鏡を見てごらんなさい?』

 『え?』って、見ると、鏡の中に黒い影が上から
下りてくるのが映ってる!!見上げると、カンクロウ〜!

 『スイカメロンちゃんたち♪〜増えちゃってるね〜(笑)』

 『カンクロウ!どうしてここに?』と、スインは聞きました。

 『コマチが、飛んでたの見て何かあったかな?って、
思ってね☆コマチは、小野市が、ホームテリトリーだから
三木市まで来るなんて?ってね☆〜』

 カンクロウは、スインとスイメイの前に舞い降りました。

 『夢癒さんとこへ、この子送ってもらえるかしら?』
スイメイが、カンクロウに頼みました。

 カンクロウは、チラって見て、

 『送っても良いけど、君も連れて行くってのが、
条件かな☆〜カ〜ン』

 交換条件とは、このカラスめって思いつつ、スイメイは
仕方なく了解。。。。

 カンクロウは、二人を乗せて急上昇〜そして、急降下

 『え?』

 あそこって、夢癒さんの会社の裏山だから〜(笑カーン)

 お仕事終わって愛車へ〜疲れたぁ〜;って、夢癒が、
愛車に近づくと、カラスが羽ばたいていきました。
カンクロウかな?スイン、帰ってきたのかな?
え?(〇o〇;)愛車の上に、二つ。。。目が、疲れてる;;
じゃない〜?スイカメロンちゃんが、並んでる〜(;´▽`A``

〜☆スイン・ガール・7☆〜

[2006年12月20日(水)]


 『起きてもらわないと困るんだけど。。。スイン!
起こしなさい!(-"-;)』

 『了解〜(>▽<)b 〜!! 』

 今日は、ルミナリエへ行く日です☆〜
スインは、ルミナリエってなんだろう?だったんだけど、
スイメイが、付いてきた理由が、ルミナリエが見たい
だったから、特別なんだろう?
って思い(((o(^。^")o)))ワクワク☆〜

 夢癒さんと、神戸へ向って出発☆〜何の歌聞いてるの?
スインは、右のイヤホンに☆〜のりのり♪〜
スイメイも、聞かせてって、左のイヤホンとって
良い感じな歌ね〜って、両耳にスイカメロンふさがって
夢癒は、音楽聞こえないですって〜(;´▽`A``

 神戸の街、クリスマスモードな中で、二人は大喜び〜
海辺でハンバーガーを、分け分けしつつ昼食☆〜
海風が強くなって避難〜だから、お店で食べようって
言ったのにって、スイメイが、非難するです〜
でも、大きなお船が入港で、スインもスイメイも
機嫌が治って、南京町でフカヒレ麺でポカポカ♪〜
お腹もポカポカ〜♪o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o

 ルミナリエ点灯で二人は夢癒の両肩で、
喚声をあげました☆〜

すごい〜光に包まれてるみたいです〜♪スイン

鏡の欠片通ってるみたいねぇ〜♪スイメイ

 スインはともかく、スイメイがこんなに喜んで
くれるなんて夢癒も良かったぁ〜(*^^*)

 ルミナリエ会場を、楽しんで出たところでスイメイが
ピョンと、肩から飛び降りてピピピと、花壇のレンガの上へ。

 『悔しいけれど、わたしって小さいから見たい〜って
思ってたんだけど、来たら大変なことになるから、
諦めようと思ってたけれど、夢癒さん、助かりました☆
これで、旅に出られますわ☆〜
スイン、わたしは旅に出るよ、大魔猫さまの鏡探しも
終ったしスインも自分の道を、歩むのよ☆』

 『スイメイ〜?』スインは、夢癒の肩の上で、
叫びます。。。夢癒は、どうしたら…戸惑ってると、
光が…スイメイが、鏡の欠片の向こうへ…
輝く光の中で、スイメイはv(^_-)-☆

 そしてスイメイは、旅だって行きました。

 鏡の欠片の輝く光の中で、スイメイは、スインと
夢癒という人間と過した日々を思い出していました。
しょぼい卵かけだったけど、美味しかったかも(笑)
スインと綿菓子とりあったのは、大人気なかった
かしら?(←大人やないやん)でも、わたしの目的
果たすには、ここで馴れ合ってたら、ダメなんだから;
行かなくちゃならないんだから;;

 光が収束して、ポン!スイメイは、新しい世界に
飛び出しました、願い叶えるものを探さなくちゃ!

 …???r(・x・。)アレ???なんか見たことある風景?
え?スインに似た子がいる。。。新しい姉妹?
兄弟との再開なの?

 『スイメイ〜どうしたのぉ〜?びっくりしたよぉ〜
今、ルミナリエから帰ってきたとこだよぉ〜』
スインが、スイメイにかけよっていきました。

 見上げると、夢癒さんが、立ってる。。。
ま・さ・か〜〜〜〜〜〜?!スイメイは、ピピピって、
おコタの上に飛び乗って微笑みました☆〜

 『電車で帰るなんて、スイメイは、時間の無駄って
思ったから飛んだのよ』(;¬▽¬) ゞ

 『時間短縮って、すごい〜スインも、飛べば良かった〜
スイメイって、すごい〜(≧▽≦)』

 夢癒は、二人を見ながら、時間短縮〜旅立つって
話しもなんなん〜?スイメイが旅だった後、泣くスインや
電車の中でスインが、考えこんじゃって困ったのや
あれは、なんだったのぉ〜。。。゛(ノ><)ノ

〜☆スイン・ガール・8☆〜

 [2006年12月23日(土)]


 スイカメロン双子を連れて、出勤☆〜
スインとスイメイは、ガッタンバッタンの
印刷機の上で仲良く並んで楽しんでいるです〜

 スインは、旅を考えていました。

 スイメイは、旅を、考えていました。

 ちょっと、お散歩してきます〜って、ふたりが
走って出ていったあと、窓の向こうにカラスが
二羽飛んでいったので、巻きこまれカラス増えた?
かしらって思う夢癒だったり〜

 『カンクロウ、スインは、旅にでようかと思ってるよ』

 カンクロウは、スインの横で、

 『おやおや、前は旅は辛いから嫌いだって言ってたと
思うんだけど?』

 『そうだけどぉ〜でも、前にカンクロウと話してから
考えていたの、旅は辛くて嫌い。。。
でも、カンクロウと会えた、夢癒さんと会えた、
出会いもあるんだよね☆これまで、姉さんに言われて
旅してた。でも、大魔猫さまもいない、これからは、
スインの旅を、して見ようと思う、パパと、ママも、
いっぱい旅したんだもん、スインも、旅して
いつか妹のメイカに会ったら、いっぱい旅の
お話したいから・笑』

 カンクロウは、初めて会った頃から、
このスイカメロンちゃんは、成長してるんだって思った☆

 『スイン、流れて行く中で、流れていく時を過ごす
仲間がいるよ、そして流れて行く時を、一緒に
過して行く仲間もいるよ、ずっと一緒に居る
仲間、見つけると良いよ♪〜ぼくは、一緒に居たい
あるからね』

 カンクロウが、振り向いてその視線の先に
コマチに乗ったスイメイ登場☆〜

 『えぇ〜?スイメイ?!』\(〇o〇;)/

 おいおい、どうしてそっちへ持っていくかな〜?と、
カンクロウは頭抱えて、カーン!(苦笑)

 お仕事終わって、愛車に戻るとカラスが二羽飛び立って
スイカメロンちゃんたちが、戻ったかな?

 ふたりが、雰囲気変でどうしたんだろう〜?って、
思ったら、これから旅に出るって言うから、
びっくりな夢癒です〜(;´▽`A``

 『夢癒さま、いろいろお世話になって、突然で
申し訳ないことですが、スイメイ旅に出ようと
思います n(_ _)n このスインも、旅に出るって
言ってるので、一緒に、行こうかと思います 』

 スインは、スイメイの後ろで〜~(°°;)))(((;°°)~

 『そっかぁ〜、二人仲良く旅立ち、良いかも
しれないわね、…で、どこへ行くの?』って、夢癒が、
聞くとスイメイは、ピピピって、おこたであがって、

 『パリ☆〜スイメイは、おフランスで、輝くですよ☆』

 スインは、スイメイが、異国に行くと聞いて

 『スインは、ハワイへ、行くんだもん!』

 異国かぁ〜もうすぐ、クリスマス・大晦日と、盛り沢山
なのに、行くんだぁ〜夢癒淋しい;;それも、遠い異国。。。
二人一緒で行くんじゃないのかぁ〜。。。

 『では!』って、ふたりの掛け声で、鏡の欠片が
光り輝いて、スインと、スイメイが、光の中に包まれて
消えていきました。ほんと、では!って、軽いわねぇ。(;^_^A

 光の欠片を通ってスインは、ハワイへやって来ました〜

 『さぶ〜ハワイも、冬なんだぁ〜』って、ふと見ると、
ハワイ温泉☆〜ハワイにも、温泉があるんだ〜
o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o って喜んでいるスイン☆〜
スインは福島県いわき市常磐に、いました〜

 その頃スイメイは、凱旋門の前を歩いていました、
見上げる凱旋門の上にエッフエル塔。。。

 『HITACHIって、書いてある..ビリケンさまが、
いそうだわ。。。』

 スイメイは、通天閣を見上げて…(;-_-) =3 フゥ

 二人の冒険も、前途多難かもぉ〜(^^ゞ

       ミクリック

〜☆スイン・ガール・9☆〜

 [2007年01月03日(水)] 

なんなのぉ〜こんなに日本人客が多いなんて!
パリジェンヌ気分も、飛んじゃうじゃないのぉ〜

 と、スイメイは川のほとりで、ふと,,, ここに野球ファンが
飛びこんだってニュース読んだわねぇ。。。
セーヌじゃなくせーのぉ〜ってかしら。。。

 スイメイは、ピピピと大阪を、旅していました
ただ、気になることが。。。鏡の欠片が、点滅している?
これって、きっと意味がある!意味があるなら、
あるらしいところへ行くのが良いかもしれないわね。

 スイメイは大晦日、太陽の塔の前で鏡の欠片の、
光の意味が、起きるのをまっていました。
そして。。。時を迎えました☆〜

 スインは、ハワイってイメージと違うけれどぉ〜
楽しいと、ハワイアンのダンスを、楽しんでいました♪〜
鏡の欠片の点滅に気が付いたのは、もう、大晦日
カウントダウンでした。鏡の欠片もカウントダウンだぁ〜と、
スインは、3・2・1とカウントダウン☆〜ヽ(^0^)

 突然、鏡の欠片が、金色に輝き出して光に包まれて
眩しいと見まわすと、あっ、スイメイ姉さん☆〜
そして、もう一つの真ん丸?誰なの?

 突然の出会い、見詰め合う中、
新年の108番目の鐘が、ゴォ〜〜〜〜ン☆〜

〜☆スイン・ガール・10☆〜 

[2007年01月07日(日)]


 お姉ちゃんなのぉ〜♪と、メイカちゃんは、再会に
大喜びです☆〜o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o

 お姉ちゃんなんだ〜と、スインは、感激☆〜
いつもスイメイにいろいろ命令されきたけど、
今度はわたしがお姉さん☆〜
メイカちゃん!わたしの手足になりなさい〜
可愛がってあげるわ〜な、スイン☆

 スイメイはピピピと、メイカを抱きしめて可愛い妹!
会えて嬉しい☆〜
 あぁ〜スインも、可愛いって抱きしめるんだぁ〜!!
慌てて抱きしめる!メイカちゃんは、え?え?
お姉ちゃん〜(>▽<。。。

 『メイカね、○○日に生まれてから、素敵な方々に
育っててもらったの〜♪ダンボール箱にも居たよ〜
明日は、姫路へ一緒にお姉さん達と行けるのね♪〜』

 スイメイは、一瞬顔色変えたけれど、なんでもない
ポーカーフェイス☆〜

 『見て見て〜スイカパパと、メロンママの、バッチ♪
雪の女王が、くれたんだよぉ〜♪』ヽ(^▽^)

 きゃ〜可愛い〜いいなぁ〜スインも、欲しいよぉ〜
 o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o

 っと、再会に盛り上がる横でスイメイは、使える!と、
    ( ̄∇+ ̄)vキラーン

明日は、姫路へ行くってメイカは言った!
あの、お城にいる方の力借りたら鏡の欠片は霊力で、
一枚の鏡にできる、そして願い事が一つ叶うって
雪の女王が、言ってたわ!チャンス〜♪
 スイメイは、明日への策を考えつつ、真ん丸3個
並んで初日の出☆〜

 いつまでも眠っている夢癒さんを起こして、
姫路へゴォ〜☆な、(((o(^。^")o)))スイン♪〜
夢癒さんは、びっくりしていたけど〜なんか嬉しそう♪〜

 姫路へ着いて、夢癒さんの肩の上に乗って、初詣〜
って、思ったらスイメイが、お城の方へ寄った方がって
言うので、夢癒さんも、せっかくだし写真撮ろうかなって、
行くと、無料なのだ〜?!スイメイって、知っていたのぉ?
城内に、夢癒さんの右肩にメイカちゃんとスイン☆〜
左肩にはスイメイ☆(((o(^。^")o)))ワクワク〜天守閣へ
上がるよぉ〜♪でも、スイメイって、お城の下のほう
何か気にしているみたいだけど、なにかなぁ?

 天守閣ではメイカちゃんと並んで、夢癒さんの
肩の上からお賽銭投げて、( * ̄)m お願い☆〜

 あれ?スイメイ?いつの間にか、いなくなってる?
窓から下を見ると、スイメイがコマチに乗って降りて
行くのが見える!コマチが来てるってことは〜
彼も来てるはず〜!

 『メイカちゃん、下へ行こう〜!』ヽ(^0^)

 メイカちゃんは、律儀に夢癒さんに許可もらってる〜
外を見ると、カンクロウがとまってるのが見えるよぉ〜
気になって身に来たのかな?ラッキーだよぉん♪〜
    (((≧▽≦)))

 スイメイは、一人の着物姿の女性と会っていました、

 『大魔猫に会って、わたしとスインの鏡の欠片が
対になる一枚であるとわかりました。
あなたの力を借りれば、割れた鏡の欠片を、
元に戻し願い事が一つ叶うことを、雪の女王に、
聞きました。お願いできますでしょうか?』

 着物姿の女性は、不思議な笑みをうかべて、

 『雪の女王、懐かしい☆大魔猫の封印まで、
教えたってことは、あなた達を可愛く思っているの
でしょうねぇ〜あなた達姉妹の、鏡の欠片を
一枚にでござんすね、出来ますよ。
ただ一つ、言っておきますがねぇ、欠片を一枚に
するとあなた達姉妹は、姉妹ではなく一人になります、
パワー持ってるから、あなたが確実に残りますがね』

 『それって、スインが消えるってことですか?』

 スイメイは、鏡の欠片を見つめました。

 『あなたは、一枚の鏡の欠片で願い事が
一つ叶う力を、得ることができます、どうしますか?
二人の鏡の欠片を、井戸に投げ込めば完了ですがねぇ?』

 空に黒い影、カンクロウ?もう一つの鏡の欠片が
やってきたのね。スイン、わたしの願い事叶いそうだよ。

 スイメイとコマチのいるところへ舞い降りたカンクロウ
からポ〜ン!ピョ〜イ!と、真ん丸ちゃん達が、
飛び降りました☆〜

 『可愛い〜♪なんて可愛い子たちなのぉ〜♪』
突然抱きしめられて、スインも、メイカちゃんも、
びっくり〜見ると、着物姿の綺麗な女性が?

 スインは、びっくりして硬直〜メイカちゃんが、
抱きしめてる女性に誰でしょう?って聞くと、

 着物姿の女性は、にこりと笑って〜(^ー^)v

 『わたしは、お菊です♪〜あなた達のお父さんに、
力を、もらいました☆〜おかげで、安らかな日々を
過していますよぉ〜♪お子が、生まれたって噂で
聞いたけれど、会えて本当にうれしいわ♪〜』
    o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o

 お菊って、答えていた〜スインはお化けって、
苦手でメイカちゃんに飛びついて、お話お願い〜(;>ω<)/

 着物姿の女性は、にこりと笑って〜(^ー^)v

 『わたしは、お菊です♪〜あなた達のお父さんに、
力を、もらいました☆〜おかげで、安らかな日々を
過していますよぉ〜♪お子が、生まれたって噂で
聞いたけれど、会えて本当にうれしいわ♪〜』
    o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o

 お菊さんは、ふと、スイメイを見る、スイメイは
お菊さんに、軽く首を振って、井戸を覗いていました。

 『いいの?』

 スイメイは、『割れたままも良いものだから』
と、振りかえって笑いました☆〜

 お菊さんは、にこりと笑って、鏡の欠片に優しい光☆〜
雪の女王の試練越えたね♪〜

 お菊さんは、爽やかな笑顔で、真ん丸ちゃんたちを
見つめました♪〜

 『メイカちゃん♪あなたの冒険を、楽しみにして
いますよ♪〜』

 『スインちゃん♪〜力強くパパのようにお成りなさい♪』

 そして、スイメイにそっと、寄って一言、

 『優しいお姉さん、ありがとう♪〜良いこと教えてあげる
4月の13日の金曜日零時に合わせ鏡して、悪魔を
捕まえなさい、一つだけ願い叶えてくれるわよ☆〜』

 そして、ウィンクしてお菊さんは、消えていきました☆〜

 スイメイは、目的が終ったのでカンクロウと、コマチに
来てくれたお礼をいい美味しい柿木のあるとこを
教えて、今日はありがとう〜☆

 二羽の黒い影は、青い空へ消えていきました@〜

 その横で、メイカちゃんが、スインに、ねぇねぇ?って
聞いてる、可愛い子♪〜でも、お別れの時間だわ!
スイメイは、鏡の欠片を見つめました。

 天守閣から下りてきた夢癒さんと合流して、
護国神社参拝、スイメイは、提灯の美しさと、
ポンポン笑ってるスイン、そしてメイカ…姉さん。。。
優しく見つめていました。

 そして、帰る時にスイメイはスインに、ストップ!
駐車場で、並ぶ真ん丸姉妹、そして、なんだろう?な
メイカちゃんと、夢癒さん、そして、スインも、なんだろう?

 スイメイは、頭を下げてにっこり☆〜

 『わたし達はここで旅立とうと思いますと、頭を下げて
夢癒さんにも、メイカにも良い年になりますように☆』

 『え〜?達ってスインもぉ〜?スインは、メイカちゃんと
もっと遊ぶんだから〜そうそう、夢癒さんから、
お年玉もらってないもん〜』

スイメイは、スインをそっと抱きしめてから、
メイカちゃんの前に立って、スイメイ、スイン鏡の欠片を
前に出しました。スイカパパのバッチと、メロンママの、
ママのバッチバッチが輝いて、それに答えるよう
に二人の鏡の欠片も輝き始めました!
そして光の玉に包まれていくスイメイとスイン!

 『おねえちゃ〜ん!!』メイカちゃんが、叫びます!

 『メイカちゃん!また、会おうね〜いっぱい冒険して
メイカちゃんにお話するからね〜』と、スイン!

 光の中でスイメイは、振り返って手を振って
メイカお姉さん(*^^*)って、言ってから、アセアセ

 そして光に包まれて、浮遊感!旅立ちだわ!
スインは、突然の旅立ちに~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
スイメイは、4月まで待てないわ!他を見つける!!

 光の中から出てきたスイカメロンちゃんたち☆〜

 『ねぇ、スイメイ? あの後姿って夢癒さんと、メイカ。。。?』

 『メイカが、飛んでいったわね…』
カンクロウ達は、帰ったはずなのに様子見てたって
わけか〜

 スイン振りかえって、お約束〜ネタ〜?(笑)

 スイメイは、コツンとスインの頭を叩いてから、
ピピピと夢癒さんの車の中へスインと共に
潜りこみました☆〜

 スインは、何かわからないけれど、とっても楽しい
元旦を、過していました☆〜ヘ(*^0^*)v

 お姉ちゃんたちを、追いかけるには鏡の欠片!
メイカちゃんが、鏡の欠片を使おうとするのを、
カンクロウは、そっと止めてくるりと、大空を回って
そっと、舞い降りました☆〜
前には、スイメイとスインの後姿が見える?!

 『ちょっと、空からあの子たちが見えたからね☆〜』
と、カンクロウは、ウインク☆〜

 メイカちゃんは、『カンクロウ〜ありがとう〜』と、
手を振って、夢癒さんの愛車へ走って行きました〜
|ソレイユ|ヽ(ё_ёゞ。。。。 タッタッタッタッ・・・

 姫路を後にした、夢癒が、真ん丸三つ並んで
ルームミラーに映っててびっくり\(@o@)/

 まったく〜な、真ん丸ちゃんたちですわ〜(#^.^#)

〜☆スイン・ガール・11☆〜

[2007年01月12日(金)]


明日は神戸ぼらぼらなんだよね?(((o(^。^")o)))ワクワク
だったのにぃ〜朝から雨音で目が覚めた。。。
スイメイ姉さんは、チラって見て手振ってZZzz(_ _*).。

 メイカちゃんと、雨止んで〜って、窓から外見ていたけれど
雨音が大きくなって行くばかりで;; (((o(><;)(;><)o)))

 夢癒さんが、友人と電話連絡してる〜
雨でもGo〜かなぁ?って、期待したけど。。。
キャンセルになって、メイカちゃんと
2個(○`ε´○)ぷーっ!!スイメイは、雨だから
仕方ないでしょ?と、なだめてあげました。
ちらと、夢癒さんを見つつ、お姉さんカブ上がった
かしら?と、にこり☆〜

 予定が変って、お見舞いに行くことになって
3姉妹、新しい病院へ夢癒さんのお父さんのところへ。
すごく広いけれど、今回は迷うことなく行けましたね☆〜
スイメイ姉さんは、初めてのお見舞いで緊張していました。

 お見舞いが終っても、お空は雨模様。。。神戸。。。
キャンセルも仕方ないかなぁ〜

 クルクル寿司初!スインもメイカちゃんも、お寿司
きた〜いっちゃう〜ただ、見てるだけで楽しい♪〜
そんな真ん丸姉妹たちを、見ているだけで
夢癒は、楽しい♪〜
 スイメイ姉さんは〜と、スインが見ると…
あっ?転がった?回ってるの見てて
目まわしたみたい〜(;^_^A

 お寿司の帰りに、浜の宮神社参拝☆〜

 『あそこに見えるコーポに、2年少し前まで
夢はひとりで住んでたんだよ』って言うと、

 『また、この近くに夢癒さんは、一人暮らしする
予定なのかしら?』スイメイ☆

 『そうね〜やっぱりこの辺りが、落ちつくものねぇ。。』
と、夢癒はまわりの景色を、眺めました。

 牛さんがいるぅ〜と、牛さんの上に乗って遊んでいる
スインとメイカちゃんの所へ、ピピピと走って行って
スイメイは、神様のお使いだから遊んじゃだめでしょ!
こうしてさすってあげるのよ☆

 ここは、天満宮なので牛さんの置き物があります、
牛さんの前に並んでさすっている真ん丸たちも、
可愛い〜♪パンパン!真ん丸そろって〜( * ̄)m

 三が日のラストは、赤穂の大石神社参拝☆
ここは、大石倉之助と47士を奉っている神社です。
赤穂市へ入る前には、峠道があって急なコーナーの
連続です。スインとメイカちゃんは、次々迫ってくる
コーナーに怖い〜《(>_<)》真ん丸姉妹は、抱き合って
いました。スイメイは、さすがお姉ちゃん!
身じろぎもせず前を見つめ…って、思ったら
恐怖にすでに気を失っていました〜(^。^;)ゞ

 やっと市内に入ったけれど、こんどは渋滞…(;ノ・・)
最初は見なれぬ街並みに、はしゃいでいた
スインとメイカちゃんだけど、さすがに1時間以上
過ぎてくると飽きて…(∪。∪)。。。zzzZZ

 大石神社について、右肩にスインとメイカちゃん☆
左肩にスイメイ☆47士の像を、眺めながら境内へ☆
 神社参拝 ( * ̄)m パンパン!

 赤穂城跡や、大石倉之助のお家を見学したり、
赤穂観光★ぴょーいぴょーいと走るメイカちゃんを、
追いかけてスインもポンポンと、赤穂城跡を
ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ☆
 スイメイは、左肩の上で大人しく見学☆〜

 長い一日も終って、帰宅〜足が痛いって言う
夢癒の足を、スインとメイカちゃんが、大丈夫〜?
ってさすっています、ピピピとスイメイが、
(゜゜)(。。)ペコッ

 『三が日も終って、スイメイたちは旅に出ようと思います
楽しい三日間、夢癒さん、ありがとうございました』

 え?って、振り返るメイカちゃんとスイン!

 『スイメイ〜?旅にでちゃうのぉ〜?』と、
びっくりしてスインは、スイメイに聞きました。

 『スイン?わたしは、たちって、言ったでしょう?』
スイメイはスインを、引き寄せ人差し指でスインの
おでこを、さして〜『たち!』

 『お姉ちゃん、もう少し一緒に遊ぼうよぉ〜』
メイカちゃんが、哀願するけれど、スイメイは

 『メイカちゃん?あなたも、旅立つ運命なのよ。
スイカパパと、メロンママの子供だものね♪〜
でも、また、必ず会える、成長したあなたに会えるの
楽しみにしてるわ☆〜』 v(^_-)-☆

 『わたしは、ギリシャへ旅立ちます☆〜』
スイメイは、両手を広げてウィンドォ〜
フロム・カムエーゲ〜♪

 スインは、突然の展開に焦りつつも、
『だったら〜だったら〜スインは〜スイン…は、
スインは…スインは〜
ベニスへ行くんだも!サンセット・キッス・フロム
ルルル〜 ヽ(^0^) 』

 夢癒、真ん丸スイカメロンちゃんたちを、抱き寄せました
メイカちゃんは、そのまま旅に出ないよう
抱きとめて〜って、気持ちとメイカも、ギリシャや
ベニスって行きたいな〜って、
気持ちがあって、叫びました!

 『メイカも、旅にでるよ、デンマーク行くんだもん!』
   “o(>ω< )o”!“o( >ω<)o”

 『今度会った時、お話聞くの楽しみにしているわよ
メイカちゃん♪〜でも、旅に出るのは夢癒さんの
愛車の模様替え、トンド祭りの後にした方が、
良いと思うよ、夢癒さんも、その方が喜ぶでしょうからね♪』

 光に包まれて、スイメイとスイン、スイカメロン姉妹が
消えていきました。。。

 『デンマークかぁ、対抗意識だしてメイカちゃんたら
可愛いこと☆でも、あなたは、あなたの旅を見つけるのよ』
光の中でスイメイは、可愛いメイカちゃんとの日々を
思い出していました。光が消えてスイメイは、
まわりを見まわしました。ギリシャ到着…。
荒涼とした山、向こうに海、そして電信柱が見える…
スイメイは、ピピピと歩いて電信柱に書いてある地名を
読みました。

 『岡山県牛窓?』( ̄○ ̄;)!

 『日本のギリシャって、呼ばれてるところね…
しかし,夏場ならともかく冬のここで、何をしろと
言うのよ!』と、鏡の破片をにらみつけました。

 空を見上げてスイメイは

 『たぶんスインは、日本のベニス到着って
とこかしらねぇ?』と、苦笑

 スイメイの想像は、当っていました。

 『ベニス…でも、なんて日本的なのぉ〜?
ここってどこなのぉ〜?ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) 』

 スインは、日本のベニスと呼ばれる
九州の柳川へ来ていました。

 そして、初代スイカちゃんが、旅だった場所が、
九州だと知り、新しい旅が始まるのでした☆

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