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古過ぎメロ1
歌詞は一部あいまいな部分もありますが、あしからず。

『コーヒー・ルンバ』

作詞・作曲:J.M.Perroni /訳詞:中沢 清二
歌:西田佐知子(昭和36年)、荻野目洋子、井上陽水

昔アラブの偉いお坊さんが
恋を忘れた あわれな男に
しびれるような 香りいっぱいの
こはく色した 飲みものを教えてあげました

やがて心うきうき とっても不思議このムード
たちまち男は 若い娘に恋をした

コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム
南の国の情熱のアロマ
それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ
みんな陽気に飲んで踊ろう
愛のコーヒー・ルンバ

※もともと原曲はキューバの『モリエンド・カフェ』だとか。
スペイン語のCDもあったそうな。

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『ラップランド民謡』

フィンランド Lappi Land

アチャパチャノーチャ アチャパチャノーチャ
エーベサデベサ ドラマサデ

セタベラゲーチャ パァチャ セタベラゲーチャ パァチャ
アチャパチャノーチャ アチャパチャノーチャ
エーベサデベサ トラマサデ

アチャコチャムイチャ アチャコチャムイチャ
エーベソデーベソ ドラネコニャン

デメデパデッパラデベソ ニャーオ
デメデパデッパラデベソ ニャーオ

アチャコチャムイチャ アチャコチャムイチャ
エーベソデーベソ ドラネコニャン

アチャパチャノーチャ アチャパチャノーチャ
どこーのくにーのことばでしょ

アチャパチャノーチャ アチャパチャノーチャ
なんーのことーかわからない

セタベラゲーチャ パァチャ セタベラゲーチャ パァチャ

ファインランド語?実際どう言う意味なんでしょう・・・意味あるのよね?

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『二上がり甚句』(ギッチョンチョン)

(明治2年ごろ?)

高い山から谷底見れば
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
瓜や茄子の花盛り

※オヤマカドッコイ ドッコイドッコイ ヨーイヤサー
ギッチョンチョン ギッチョンチョン

主と私と二人で歩きゃ
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
人が羨む夫婦雛

※くり返し

お前一人と定めて置いて
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
浮気や其の日の出来心

※くり返し

私の苦労を半分なりと
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
させて見せたい時がある

※くり返し

つくり飾りのない山桜
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
野暮な木振をありの儘

※くり返し

丸い玉子も切りよで四角
ギッチョンチョン ギッチョンチョン
ものも言いよで角が立つ

※くり返し

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『じんじろげ』

作詞:渡舟人/作曲・編曲:中村八大
歌:森山加代子(昭和36年2月)

※ じんじろげや じんじろげ
どんがらがった ほーれつらっぱのつーれつ

まーじょりん まーじんがらちょいちょい
ひっかりこまたき わーいわい

ひらみやぱみや ちょいなだでぃいや
ひらみやぱみや ちょいなだでぃいや

ちょいなだでぃいや ちょいなだでぃいや

ひっかりこまたき わーいわい
ひっかりこまたき わーいわい
(ここまでくり返し)

ちんちくりんのつんつるてん
まっかっかの おさんどん
お宮へ 願かけた 内緒にしとこ

※くり返し

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『パイノパイ節(東京節)』

作詞:添田さつき(4番作詞・中川 敬)/アメリカ民謡
歌:伊丹英子(大正8年)

東京の中枢は 丸の内
日々谷公園 両議員
厳し館は 警視庁
諸官省ズラリ 馬場先門

海上ビルディング 東京駅 
ポッポと出る汽車 どこへ行く

※ラメチャンタラギッチョンチョンで
パイのパイのパイ
パリコトパナナデ フライフライフライ

東京は日本の キャピタルで
丸の内に諸官省が ならんでる
日々谷に浅草芝上野
まぐろにかつおに 海苔に蕎麦
火事だ火事だと喧嘩騒ぎ

ベランメ コン畜生に ヤツッケロ
五月の鯉の 吹流し

ラメチャンタラギッチョンチョンで
パイのパイのパイ
パリコトパナナデ スライフライフライ

京都で名所は 宮と寺
織物染物紅白粉
鴨川育ちの 女やさし
マツタケ筍ソードスエ
桜もみじ嵐山

雪見も月見も 東山
布団きてシッポリ 千鳥聞く

※くり返し

※原曲はアメリカ南部の『Marching through Georgia』
作曲したのはヘンリーワーク( 1832 - 1884 )
『大きな古時計(My grandfather's clock)』を作曲した人でもあります。

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『ブンガチャ節』

作詞:星野哲郎/作曲:船村徹 
歌:北島三郎(昭和37年6月)

あの娘いい娘だ こっちむいておくれ
キュッキュキュ キュッキュキュ
すねて横むきゃ なおかわい
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

もしも忍術 使えたならば
キュッキュキュ キュッキュキュ
ぼくはなりたい 口紅に
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

片足あげたら ホームランがでたよ
キュッキュキュ キュッキュキュ
両足あげれば ホームイン
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

あなたわたしに へちまの花よ
キュッキュキュ キュッキュキュ
はなの下から 長くなる
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

君と別れて タバコを吸えば
キュッキュキュ キュッキュキュ
涙まじりで 火がつかぬ
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

酒のちからを かりなきゃ言えぬ
キュッキュキュ キュッキュキュ
たったふたつの かな文字が
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

泣くも笑うも おこるもあの娘
キュッキュキュ キュッキュキュ
きげんなおすも またあの娘
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

君の心は 瞳をみりゃわかる
キュッキュキュ キュッキュキュ
ほれているから 好きだから
ブンガチャッチャ ブンガチャッチャ

表現に問題ありと当時は放送禁止になったとか?・・・サブちゃん・・・

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『メロンの気持ち』

作曲:カルロス・リグアル
編曲:岩井直博/訳詞:ホセ・しばさき
歌:森山加代子(昭和35年)

コラソン デ メロン デ メロン 
メロン メロン メロン コラソン
ねぇ わたしはメロン
つきの はたけの
つゆに ぬれた
あおい メロン

コラソン デ メロン デ メロン
メロン メロン メロン コラソン
ねぇ わたしはメロン
だれか こっそり
とりに きてよ
あまい メロン

コラソン デ メロン デ メロン
メロン メロン メロン コラソン
ねぇ あおくて かたい
それは そとだけ
とっても おいしい
かわいい メロン 

コラソン デ メロン デ メロン
メロン メロン メロン コラソン

メロン泥棒は窃盗です。やったら、いけません!

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『僕は泣いちっち』

作詞・作曲:浜口庫之助
歌:守屋 浩 (昭和34年)

僕の恋人 東京へ 行っちっち
僕の気持を 知りながら
なんで なんで なんで
どうして どうして どうして
東京がそんなに いいんだろう

僕は泣いちっち 横向いて泣いちっち
淋しい夜は いやだよ
僕も行こう あの娘の住んでる 東京へ

祭の太鼓が テンテケテンと 鳴っちっち
みんな浮き浮き 踊るのに
なんで なんで なんで
どうして どうして どうして
僕だけションボリ みそっかす

涙がホロリ ひとりで出っちっち
お祭なんか いやだよ
僕は思う 遠い東京の ことばかり

上りの急行が シュッシュラシュッと 行っちっち
いやな噂を ふりまいて
せめて せめて せめて
遠い 遠い 東京の
空に飛んでけ ちぎれ雲

汽笛がなっちっち 遠くでなっちっち
夜汽車の笛は いやだよ
早く行こう あの娘の住んでる 東京へ

喉から空気が抜けてる感じ?

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